スクロール

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、容赦なく襲い掛かる自然災害。国難ともいえる過酷な状況を企業はどう乗り越えていけばいいのか。3.11から10年を目前に控え、日本企業のBCPの真価と「事業継続能力」が今問われています。危機管理カンファレンス2020秋では、さまざまな課題に立ち向かう企業の取り組みや、今注目される最先端のソリューション、そして時代を生き抜くヒントを解説していきます。

内容 BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
開催日時 Day1 2020年10月27日(火)午後
Day2 2020年11月5日(木)午後
Day3 2020年11月13日(金)午後
配信形式 ライブ+オンデマンド
セッション数 Day1 6セッション
Day2 6セッション
Day3 6セッション
来場登録予定数 3日間合計2,000人(予定)
参加費 無料 ※事前登録制
来場者層 企業・自治体の危機管理担当者、防災、リスクマネジメント室、総務、人事、経営企画、情報システム、CSR、法務、広報担当者 ほか

Time Schedule

Time内容講師
9:30~9:35開会挨拶
株式会社新建新聞社 常務取締役 危機管理メディア事業部長 
リスク対策.com編集長 中澤幸介
Session-1
9:35~10:20
コロナとの共存を見据えたBCPへ
サプライチェーンとグローバル戦略の見直し

名古屋工業大学大学院
社会工学教育類 経営システム分野/創造工学教育類
社会工学専攻 経営システム分野
教授
渡辺研司氏
Session-2
10:25~11:10
アフターコロナ/ウィズコロナにも活きる本気のリスクマネジメントとは 〜多くの失敗・成功を見てきたコンサルタントが本音で語ります〜 ニュートン・コンサルティング株式会社
取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント
勝俣良介氏
Session-3
11:15~12:00
変化に対応するオールハザードBCPのポイントインフォコム株式会社
危機管理事業部
危機管理主任コンサルタント
髙橋克彦氏
(12:00~13:00 休憩)
Session-4
13:00~13:45
企業が今後考えるべきシナリオ
想定外の事態に強いBCPとは
慶應義塾大学大学院
経営管理研究科
教授
大林厚臣氏
Session-5
13:50~14:10
テレワーク時代の危機管理
事業継続に欠かせない最新ツールのご紹介
テレネット株式会社
専務取締役
青山利之氏
Session-6
14:15~14:35
デュポンにおける安全文化を構築するための取り組み デュポン株式会社
取締役副社長
橋本勝則氏
Session-7
14:40~15:00
地震観測記録をシェアする参画型次世代防災
〜IoTで実現するBCPの新しい未来〜
白山工業株式会社
執行役員
防災システム事業部長
中井俊樹氏
Session-8
15:05~15:25
新型コロナ第二波に向けたBCPドキュメント類管理のポイント
~必要に応じて迅速に計画を作成、変更、共有することができますか?~
Kenja株式会社
代表取締役社長
片木テッド氏
Session-9
15:30~16:15
台風そしてコロナへの対応
見えてきた課題と強化すべきポイント
鈴与株式会社
危機管理室室長
後藤大輔氏

※プログラムおよび登壇予定は、都合により変更になる可能性があります。

Program

Day1-1
時間:13:05~13:50(45分) 

SCSKが推進するニューノーマル時代の働き方と社員へのBCP・防災教育

システム開発大手のSCSK株式会社は、2011年の経営統合以降、経営トップが旗振り役となり「働きやすい、やりがいのある会社」を目指し、働き方改革を推進してきました。一方、働き方改革の進展に合わせて、社員へのBCP・防災教育に力を入れ、特に各家庭における防災対策(家庭防災)の向上に向けた啓発活動を積極的に展開されています。
昨今のコロナ禍においては、2月下旬に「原則社員全員が在宅勤務」との方針を打ち出し、在宅勤務を中心とした環境へ移行しました。これまでの働き方改革の効果もあり、大きな混乱なく、安定的にITサービスの提供を実現しています。

本セッションではSCSK様をゲストに迎え、これまで推進してきた働き方改革や社員へのBCP・防災教育、コロナ禍での一連の対応、そして、ニューノーマル時代の働き方に向けた取り組みの模様をご紹介いただきます。

Speakers

  • SCSK株式会社 執行役員 人事・総務グループ長 小林 良成氏
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Day1-2
時間:14:00~14:45(45分)  

オールハザードBCPの実態とは ~あらゆる事象に対応できる危機管理とBCPとは~

平時におけるリスクマネジメントや危機管理、BCPを一体的に管理したい。地震や感染症などの原因事象ごとにBCPを策定するのではなく起きた結果事象に対するBCPを策定したい。ところがいざ取り組み始めると、前提がわからない、計画が作りづらいなどの声も上がってきます。様々な危機に直面する現代社会において我々はどう危機管理・BCPに取り組んでいくべきなのか?
ニュートン・コンサルティング自体も起業以来多くの危機を経験してきました。コロナ禍の現在においてはBCP発動中ともいえる状況です。リスクマネジメントコンサル会社の経営者としてここまで会社をどう変化させ事業継続させてきたのか紹介します。また、当社のお客様である大組織におけるオールハザードBCPの進め方を現場の事例を交えながら解説します。

Speakers

  • ニュートン・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 副島 一也氏
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Day1-3
時間:14:55~15:40(45分) 

サイバーリスクを高めるのは誰(何)だ!? セキュリティ投資を最適化するためのヒント

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う働き方の変化や、これらに乗じた脅威の増加。
あらためて自社の「リスク対策」について見つめ直すことの多い一年でした。
高まり続けるサイバーリスクに対し、IT部門を中心とした不断の努力が取られてきたものの、残念ながらセキュリティ侵害に遭ってしまう原因は意外なところにありました。
いや、もしかしたら当然のことが、起こるべくして起こっているのかもしれません。
本講演ではその意外な原因とは何かを追及し、私たちがまず取るべき行動やその考え方についてお話しさせていただきます

Speakers

  • ウイリス・タワーズワトソン Cyber Security Advisor, Corporate Risk and Broking 足立 照嘉氏
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Day1-4
時間:15:50~16:20(30分) 

リスク多様化時代を勝ち抜くこれからのERM シンプルな運用を実現するツールと事例ご紹介

リスクマネジメントの重要性を認識していても、実際に専門部署を立ち上げ時間と人員を割くことに課題を感じている企業も多いのではないでしょうか。しかし顕在化するリスクは一刻も待ってはくれません。今後はリスク管理領域においても、DXや自動化を見据えテクノロジーを活用した効率的で実効性のあるリスクマネジメントを実施していくことがポイントとなってきます。
本セッションでは、クラウドツールを有効活用しリスク情報の収集やスコアリングを行ってシンプルにERMをスタートさせるコツや、ITリスクに特化した形での利用法やISMS等の運用効率化など、様々なリスクに関するツール活用法を事例を交えてご紹介します。

◆関連情報「アフターコロナにおいて求められるニューノーマル時代のリスクマネジメント」 https://www.grcs.co.jp/aco

Speakers

  • 株式会社GRCS 執行役員兼CSO 徳永 拓氏
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Day1-5
時間:16:30~16:50(20分) 

ウィズコロナ時代の危機管理 事業継続に欠かせない最新ツールとは

新型コロナウイルスの影響もあり、非常時における通信機器の整備や見直しをする企業や組織が増えています。
特に、災害発生時には携帯電話が繋がらなくても通話ができる、拠点間や役員間での通信手段が欠かせません。衛星電話では建物が遮蔽物となり通話場所が限定されますが、全国どこでも通話ができ、被災現場の写真動画などの共有やGoogleマッププロットにより災害を可視化できる災害用無線機が必要となります。
本講演では、ウィズコロナ時代の危機管理をテーマに、災害用無線機や緊急地震速報受信機についてご紹介いたします。

Speakers

  • テレネット株式会社 専務取締役 青山 利之氏
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Day1-6
時間:17:00~18:00(60分) 

危機管理経営のGREAT RESET

新型コロナ感染症による深刻かつ長期的な影響により、危機管理経営の抜本的見直しが迫られています。著しい景気の悪化、異常気象による自然災害の多発、地政学リスクの高まり、サイバーセキュリティへの備え、さらに、収束が見えない新型コロナウイルス感染症に対し、企業はいかに対応していけばいいのでしょうか。これからの危機管理経営のあり方を提言します。

※配布(販売)資料はアジェンダのみとなります。
※本セッションはオンデマンドでの動画公開はいたしません。

Speakers

  • 株式会社日本政策投資銀行 業調査本部 産業調査部 兼 サステナビリティ企画部 兼 インダストリー本部 調査役 蛭間 芳樹氏
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Day2-1
時間:13:05~13:50(45分) 

事業継続の取り組みから生み出される可能性と価値

BCの概念を経営の中枢に位置づけ、グループ連携によるBCPの推進をはじめ、あらゆる事業でレジリエントな挑戦を続ける東急ファシリティサービスの活動について報告。災害への備えだけでなく、事業継続の取り組みから見えてきた新しい可能性、価値について発表していただきます。

※講演者が変更になりました。

Speakers

  • 東急ファシリティサービス株式会社 BC研究センター センター長 東穂 卓治氏
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Day2-2
時間:14:00~14:45(45分) 

オールハザードBCPの活きた演習とは? ~自分達で作るリモート対策本部演習~

新型コロナの影響で、集まっての訓練や演習ができなくなってお悩みの方が多くおられます。また、リモートでの訓練セミナーを受けに行ってはみたものの、自社の状況とは微妙に違うし、すぐにそのまま訓練をする事が出来ません。かといって、外部のコンサルタントにお願いすると、自社の状況を説明するのに何度も打ち合わせが必要、かつ費用もかかります。自社の事は外部コンサルタントよりも自分達が一番詳しいはず。自分達で『安く』『簡単で』『効果的』な訓練を行うには、どうすれば良いかを考えましょう。

新型コロナウイルスの未来予測は困難です。さらなるリスクとして海水温度の上昇による大型台風、地震などの自然災害、テロ・事件・事故等も懸念されます。
このような状況下においては自社で考える、テレワークを想定した 「これまでとは違う」リモート対策本部演習が不可欠です。
『自社での演習をどのように設計していくべきか』をテーマに、発生事象による被害想定ではなく、結果状況が自社へどう影響を及ぼし、どう対応を検討するか。災害対策と事業継続を両輪で回し続ける重要性についての考え方をお話しします。
自社の訓練をどのようにすれば効果的かと悩まれている対策本部やリスク管理の責任者の皆様にヒントとなれば幸いです。

Speakers

  • インフォコム株式会社 危機管理事業部 事業継続主任管理者 危機管理コンサルタント 髙橋 克彦氏
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Day2-3
時間:14:00~14:45(45分) 

不測事態におけるリーダーシップと危機管理能力 ~災害派遣活動の教訓より~

震災、天災などの不測事態において、リーダーは、会社、経営及び従業員を守るため、事態の推移に適切に対応し、組織を動かしていく必要があります。今回、不測事態の真っただ中で活動する災害派遣部隊の指揮官の経験から得られた教訓から、不測事態に直面した際に真に求められているリーダーシップ及び危機管理能力について私の考えを述べさせてもらうとともに、危機管理人材の重要性についてお話ししたいと思います。

Speakers

  • 全日本空輸株式会社 顧問 山田 真史 氏
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Day2-4
時間:15:50~16:20(30分) 

未曾有の災害に対応するAI防災の最前線 ~ AIや最新のテクノロジーで災害にどう挑むか ~

地震・台風・豪雨、毎年のように日本列島を襲う自然災害に、人工知能(AI)やドローンなどの最新のテクノロジーでどう挑むか。
AIを活用したビッグデータ解析による防災技術の開発に取り組むスペクティが提唱する「リアルタイム防災」の考え方や、世界の最新の防災テックの事例など、新しい時代の防災のあり方を紹介します。

Speakers

  • 株式会社 Spectee 代表取締役 村上 建治郎氏
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Day2-5
時間:16:30~16:50(20分) 

生存確認の安否確認は無意味?〜企業における安否確認の本質と歴史〜

みなさんは、災害時の安否確認をどういう位置付けで捉えていますか?
企業における安否確認は、個人間で行う生存確認のための安否確認とは異なります。
本講演では、阪神淡路大震災と東日本大震災、2つの大災害をもとにその違いや歴史を紹介、企業における安否確認の在り方と、本質についてお話しします。

Speakers

  • トヨクモ株式会社 マーケティング本部 平山 翔太氏
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Day2-6
時間:17:00~18:00(60分) 

これからの危機管理リーダーに求められる能力

コロナ禍で社員の多くが在宅勤務となる中、災害など緊急時の対応に不安を抱えている企業は少なくないことでしょう。スタッフ一人一人の状況が見えない中で、いかに連携を取りながら組織としてとして対応が当たっていけばいいのか。さらに、DXによりビジネススピードは数年前とは比べものにならないくらい早くなっています。これからの時代の危機管理リーダーに求められる能力について解説します。

Speakers

  • マッキニーロジャーズジャパン株式会社 代表取締役 岩本 仁氏
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Day3-1
時間:13:05~13:50(45分)  

複合災害への備え~コロナ禍における自然災害対応について~

日産自動車では、これまでの災害検証をもとに、コロナ禍における自然災害対策のあり方について準備を進めています。本セッションでは、日産自動車が行っている具体的な検証の方法や複合災害への備え方についてご説明いたします。

Speakers

  • 日産自動車株式会社 コーポレートサービス統括部 BCP&セキュリティー担当部長 山梨 慶太氏
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Day3-2
時間:14:00~14:45(45分) 

事例で学ぶソーシャル防災の意義と必要性 〜SNSは危機管理に適した手段か?〜

ソーシャル(SNS)は危機管理に有効か。それとも、単なる「おもちゃ」なのか。既に欧米ではソーシャル(SNS)を活用した防災テックが浸透し、防災・減災に活かした取り組みが行われています。しかし、日本では未だソーシャル(SNS)に対する懐疑的な視線が向けられています。日本はSNS情報を「使わなさ過ぎる」と言えるでしょう。
今回は、テクノロジーを活用し、通信社として事件・事故・災害(地震、洪水、台風、落雷…etc)など様々な緊急情報を配信している私たちJX通信社の取り組みを例に、SNSを活用した危機管理対応例をご紹介します。SNSの特徴である速さ、細かさ、検索性能を体験いただければと思います。

Speakers

  • JX通信社 社長室 マーケティングマネージャー 松本 健太郎氏
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Day3-3
時間:14:55~15:40(45分) 

リスクマネジメントを「お荷物」から「武器」に変えるために今すぐ取り組むべきこと

コロナで浮き彫りになったのは、過去の危機発生から真摯に学び、企業の体質改善を行い、対応力を上げてきた企業が強かったということです。それは意味のあるリスクマネジメントをしっかりと回してきた企業ともいえます。そして、風水害、地震、感染症、経済紛争、サイバー攻撃など、不確実性が増す一方の世の中で、リスクマネジメントを単なる「お荷物」から「使える武器」に変えていかないと、企業競争に勝つことはおろか、生き残ることも難しいでしょう。既にリスクマネジメントを導入している企業には「お荷物」を「武器」にどのようにして変えていけばいいのかを、これからリスクマネジメントを導入する企業には「身の丈に合った武器」をどのように選んでいけばいいのかを、これからの環境変化を踏まえて考察し、企業課題を明らかにし、解説いたします。「我々はどうすべきで、明日から何ができるのか」――そのヒントをご提示いたします。

Speakers

  • ニュートン・コンサルティング株式会社 取締役副社長兼プリンシパルコンサルタント 勝俣 良介氏
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Day3-4
時間:15:50~16:20(30分) 

Withコロナ時代の災害対策本部のなりたい姿 ~現実的な情報共有ツール「災害ネット」~

出社が制限されるなかで、どのように災害対策本部を運営するか?
――いま、期せずして日本のすべての企業が直面している問題です。この問題を対応するにあたり最も重要となるのは、「遠隔でもスピーディーに情報を収集し、いかにリアルタイムに意思決定者に伝えられるか?」です。本セミナーでは、日本ユニシスが考える企業のBCPのビジョンとともに、シンプルで現実的な「使える」情報収集ツール「災害ネット」についてご紹介します。

Speakers

  • 日本ユニシス株式会社 公共第一事業部 ビジネス三部 角田 有希氏
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Day3-5
時間:16:30~16:50 (20分) 

災害科学とAI技術で実現するシリコンバレー発の統合災害レジリエンスソリューション

近年、気候変動を背景に発生件数とその被害も増大する自然災害。
建物だけでなく、電力や水道といったライフラインネットワークへの二次的・波及的な被害によって、人命のみならず企業の事業継続への影響も深刻になっています。これまでの経験や予測手法が通用しなくなっている中、最悪ケースを想定した静的なハザードマップだけでは限界があります。ライフラインの脆弱性も考慮した定量的なリスク評価による平時のプランニングと、災害発生時の動的な被害予測の両方に対応する、当社の統合災害レジリエンスソリューションについてお話します。

Speakers

  • ワン・コンサーン株式会社 代表取締役社長 秋元 比斗志氏
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Day3-6
時間:17:00~18:00(60分) 

報告:新型コロナウイルス感染症COVID-19に係るBCPに関する緊急調査

「事前に自然災害等のBCPに取り組んできた企業はコロナ対策が円滑に進んでいる」首都圏レジリエンスプロジェクト(防災科研)が実施した調査から明らかになった企業の危機対応の実態を考える

Speakers

  • 新潟大学危機管理室 教授 田村 圭子氏
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協力

株式会社東京ビッグサイト/危機管理産業展、日本経営協会、日本ネットワークセキュリティ協会

Information

新建新聞社 リスク対策.com
危機管理カンファレンス開催事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麹町ビル 7F
TEL. 03-3556-5525 / E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp