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プログラム

DAY5-セッション3
時間:14:10~14:40(30分)  

人的資本経営と組織レジリエンス
——リスク管理・危機体制を左右する多様性インクルージョン

人的資本経営の潮流の中、DEIへの取り組みを「開示のための施策」にとどめている企業は少なくありません。しかし、多様性とインクルージョンは本来、組織のリスク感知能力と危機耐性を左右する経営インフラです。組織の同質性が意思決定層のリスク認識を歪め、未曾有の危機を招いた事例は、金融・産業・行政を問わず国内外に数多く存在します。一方、近年の複数の実証研究は、インクルージョンへの投資が危機発生前の組織的俊敏性を高め、危機後のパフォーマンス回復にも直結することを明らかにしています。人的資本経営を「人材の開示・活用」で終わらせず、リスクガバナンスの中核に据えるとはどういうことか。本講演では、その実践に向けた具体アクションについてご提示できればと思います。

Speakers
一般社団法人 人的資本経営推進協会
代表理事
株式会社チェンジウェーブグループ
代表取締役社長
佐々木 裕子氏

日本銀行、マッキンゼーを経て株式会社チェンジウェーブを創業。組織変革・経営人材育成・ダイバーシティ推進で500社以上の実績を持ち、無意識バイアスe-learning「ANGLE」を設計・監修。2016年にリクシスを創業し、仕事と介護の両立支援を推進。経産省検討会委員を歴任。2024年、両社を統合しチェンジウェーブグループを設立。2022年に一般社団法人人的資本経営推進協会を設立、代表理事を務める。


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