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プログラム

DAY4-セッション2
時間:13:40~14:10(30分)  

東アジア有事のリアル

~台湾、朝鮮半島、日本~

危機管理においては「例え発生確率は低くても最悪の事態に備えること」が重要です。しかし人は往々にして「最悪の事態の発生確率」に拘り、備えを怠ります。今年は東日本大震災から15年目ですが、あの惨禍は確率に拘った危機管理が招いた結果とも言えるでしょう。

さて、国家間の対立が続いていた欧州と中東では、一方の国家が奇襲的かつ大規模な実力行使に踏み切りました。東アジアでは、相互に友好関係にある中国、北朝鮮、ロシアが威圧的な姿勢を強めており、日本、韓国、台湾、フィリピン及び米国と対峙しています。

この中で中国が、実力行使によって台湾統一を目指す可能性は否定できません。この際、北朝鮮が中国を支援するため、朝鮮半島で行動を起こす可能性があります。また、ロシアがこれらに加担する可能性もあります。

本講演では、台湾有事と朝鮮半島有事がほぼ同時に勃発するという、最悪の事態について解説します。

Speakers
元 日本大学危機管理学部 教授
元 陸上自衛隊 陸将補
吉富 望氏

1983年に防衛大学校を卒業して陸上自衛隊に入隊。野戦特科部隊、陸上幕僚監部、防衛省情報本部、内閣情報調査室などの勤務を経て2015年に陸上自衛隊を退官。

陸上自衛隊退官後は日本大学危機管理学部の教授として研究・教育に従事し、2026年3月に退職。

2025年4月から安全サポート株式会社の上席コンサルタントとして情勢分析等に従事。


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