プログラム
- Session 6-B
- 時間:15時45分~16時30分 会場:ホールB【定員190人】 ※満席受付終了
鈴与グループ140社の事業継続戦略 プロジェクト8年の歴史とグループ全社へのBCP展開
静岡市に本拠地を置く鈴与グループは、総合物流業の鈴与株式会社を中心に商流事業、建設・ビルメンテナンス事業、航空事業、運輸事業、食品事業など多岐にわたって事業を展開。国内外に140社の関連会社を持ち、南海トラフの巨大地震・津波を想定し、グループ全体で事業継続に取り組んでいます。本セッションでは、BCPプロジェクトの立ち上げから8年間の取り組みをはじめ、グループ全体にどのようにBCPを浸透させ、体制や意識の統一を図ってきたのかを紹介します。
Speakers
鈴与株式会社 危機管理室 室長 後藤大輔氏
東海大学海洋学部を卒業後、海上自衛隊に入隊。 護衛隊司令、護衛艦等艦長、護衛艦隊司令部訓練担当幕僚、地方総監部の防衛・警備、防災担当幕僚などの要職を歴任。 自衛隊退官後、平成24年4月に鈴与株式会社に入社。現在、鈴与グループの危機管理を統括する危機管理室長として、グループの事業継続体制の強化・推進に従事。