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プログラム

DAY4-セッション3
時間:14:20~14:50(30分)  

中東の国外退避から学ぶ、有事の社員保護の実態
~台湾・韓国有事に備えるための現実的課題と対策~

地政学リスクが世界規模で深刻化する中、企業の危機管理は「概念的な備え」から「実効性のある対策」への転換を迫られています。昨今の中東情勢において、実際に現地から社員を退避させた際、現場では何が起き、何が成否を分けたのか。本講演では、その緊迫した状況と退避プロセスの実態について時系列的に徹底検証します。

さらに、日本企業にとって避けては通れない韓国、台湾、中国での有事発生を想定。中東事例との比較を通じ、東アジア特有の退避難易度や、既存の計画に盛り込むべき課題を浮き彫りにします。数千人規模の駐在員・家族を抱える地域で、企業の安全配慮義務をいかに全うすべきか。

本講演では、実例から得られた教訓を基に解説します。台湾有事支援サービスや海外安全・医療サポートプログラムなど、企業の「命を守る決断」を支える具体的なソリューションも併せてご紹介し、今着手すべき現実的な備えを提示します。

Speakers
安全サポート株式会社
代表取締役 上席コンサルタント
有坂 錬成氏

住友海上火災保険株式会社(現三井住友海上)でドイツに駐在の後本社で送り出し業務を担当。1999年外務省に出向し「誘拐対策マニュアル」の編集、「海外安全ホームページ」の元となったサイトの立ち上げにも携わる。2005年に安全サポート株式会社を設立、代表取締役に就任。
直近の主な活動は、企業に対する海外危機管理体制構築コンサルティング、講演、マニュアル作成、退避計画作成、重大事案発生時の対応アドバイスなど。著書 『海外に送り出した社員の命をどう守る?  在るべき企業の海外危機管理』 発行日:2024年2月23日 発売:(株)ディスカバー・トゥエンティワン


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