プログラム
- DAY2-セッション3
- 時間:13:00~13:30(30分)
帰宅困難者を想定した大規模ビル内の初動対応計画
~社員への浸透に向けた取り組みを通じて~
本講演では、帰宅困難者の発生を想定した大規模ビルでの初動対応について、複数事業体が同居する拠点ならではの課題と対応の進め方を紹介します。
日立グループの複数事業体が入居する環境において、各事業体でBCPは整備されている一方、地震発生直後の行動や帰宅対応は必ずしも統一されておらず、拠点全体としての対応力向上が課題となっていました。
そこで、事業体間の連携による体制整理や役割分担、行動マニュアルや帰宅判断基準の整備を進めるとともに、社員アンケートや経営幹部参加型ワークショップを通じて、施策の実効性検証と社員浸透に取り組みました。
アンケートからは、勤務先の備蓄品や帰宅困難者対策制度の認知不足、発災時の行動判断や家族との連絡に対する不安など、現場の実態が明らかになりました。
本講演では、複数事業体が入居する拠点における初動対応力強化に向けた取り組み事例として、課題の整理と得られた気付きを共有します。
Speakers

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株式会社日立製作所
コネクティブインダストリーズ人事総務本部
チーフプロジェクトマネ―ジャー岡本 敬之氏
1984年4月株式会社日立製作所入社。入社以来一貫して人事・勤労業務を担当し、本社及び複数の事業体を経験。東日本大震災発生時には茨城県ひたちなか市にある工場の総務部長として災害対策本部活動に従事。2022年10月よりコネクティブインダストリーズセクターのBCM活動及びクライシス対策活動の推進事務局を担当。
