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プログラム

DAY2-セッション2
時間:11:10~11:55(45分)  

BCP訓練はなぜ形骸化するのか
ー大企業から中小企業まで、有事に動ける組織を作る実践的訓練の設計ー

自然災害やサイバー攻撃など、企業を取り巻くリスクが多様化する中、BCP(事業継続計画)は「策定」から「運用・定着」のフェーズへと重要性が移っています。しかし、大企業・中小企業を問わず、多くの企業においてBCP訓練が「毎年恒例の伝言ゲーム」や「形式的な確認」に留まってしまい、真の危機対応力が身についていないという課題を抱えています。

本講演では、30年にわたり安否確認システムや災害対応ソリューションに携わってきた専門家が、効果的なBCP訓練を設計するための実践的なノウハウを解説します。また、リソースが限られる中でも自社主導で訓練を継続するための「DIY(自力作成)型」の取り組みや、最新のICTツール(BCPortal等)による高度化事例についてもご紹介します。単なる「イベント」としての訓練を卒業し、組織のレジリエンス(回復力)を高めるための具体的な指針を提示します。

Speakers
インフォコム株式会社
エンタープライズサービス事業本部
システムソリューション事業部門
デジタル・サステナビリティ事業部
危機管理主任コンサルタント
髙橋 克彦氏

1995年の阪神・淡路大震災を契機に安否確認システム「エマージェンシーコール」を開発。長年にわたり企業の危機管理支援に従事し、実戦的なBIA(事業影響分析)やBCP策定、訓練指導において多数の実績を持つ。著書に『はじめての企業防災BCP入門』


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