プログラム
- DAY1-セッション2
- 時間:11:15~12:00(45分)
巻き込めない、動かない、続かない――それを乗り越えるには
日清食品グループと考える、実効力あるBCP推進の勘所
BCPの重要性は理解していても、実際の推進現場では、「関係部門を巻き込めない」「訓練をしようとしても、運用責任を担う執行役員や事務局が、準備の多くを抱え込むことになる」「改善活動が続かない」といった壁に直面することが少なくありません。とくに事務局には、限られた人員や時間の中で全体を前に進めなければならない難しさがあります。加えて、多くの事業本部や国内外の子会社を抱える企業では、その難しさはいっそう増していきます。
本講演では、BCPを単なる文書整備で終わらせず、実効力ある取り組みへとつなげるための勘所を、理想論だけではなく、現実の制約も踏まえて整理します。日清食品グループの実践も交えながら、経営の関与をどう引き出すか、訓練をどう当事者意識につなげるか、改善をどう継続させるかといった論点を取り上げ、BCP推進を担うチームが現場で活かせる実践のヒントをお伝えします。
Speakers

-
ニュートン・コンサルティング株式会社
取締役副社長 兼 プリンシパルコンサルタント勝俣 良介氏
日本でセキュリティスペシャリストとして活躍後、2001年に渡英。欧州向けセキュリティ事業の立ち上げを成功させ、2006年に副島とともにニュートン・コンサルティングを設立し、取締役副社長に就任。ERM、BCP、ITガバナンスなど幅広い分野に精通し、実践的で柔軟な手法に定評がある。近著に『世界一わかりやすい リスクマネジメント実践術』(オーム社)。

-
日清食品ホールディング
総務部 リスクマネジメント室 課長宝田 剛氏
広報・マーケティング・総務・リスクマネジメント部門を経て、現職。総合リスク対策委員会事務局実務責任者として、リスクマネジメント部門の体制強化に従事。サプライチェーンBCPをはじめとするグループ全体ERM・BCP・BCMの推進に携わる。
