プログラム


Session-8B
時間:17時15分~18時00分  会場:ホールB 【定員190人】 受講無料/事前登録制

なぜ組織に防災・危機管理文化が定着しないのか?
~家庭を守れない人に組織は守れない!~
[パネルディスカッション]

「担当者が変わったため、これまで築いてきた防災・危機管理の意識が薄れてしまった」「大きな地震やテロが発生した直後は社内でも真剣に議論されるが、時が経つと忘れてしまう」。そんな声が、業種やセクターを問わず全ての組織から聞こえてきます。必要なのは「計画としてのBCP」を単に策定することではなく、従業員一人ひとりが防災や危機管理を「ジブンゴト」としてとらえ、少しずつでも日々実践する社内の「危機管理文化」を醸成することなのではないでしょうか。「リスク対策.com」Web版でもおなじみのアウトドア流防災ガイドのあんどうりす氏、「よき避難者」を育成する防災減災研修・ワークショップを展開するCommunity Crossing Japanの吉高美帆氏、実際に企業でリスクマネジメントに取り組むヒューマックスグループ総務部総務グループマネジャーの杉谷佳美氏に、どうすれば「防災や危機管理を従業員がジブンゴトにできるか」について議論していただきます。

Speakers
アウトドア流防災ガイド あんどう りす氏

阪神・淡路大震災被災体験とアウトドアの知識を生かし、2003年より全国で講演活動を展開。そなエリア(東京臨海広域防災公園)にて定期的に乳幼児の親むけ講座や保育園、幼稚園、学校での先生対象の講座を実施。その他、小学校、中学校、高校での講演や地域の自治体、弁護士会、助産師会、女性消防団、企業研修などでも講演。主な著書に「自然災害最新サバイバルBOOK」(枻出版社 共著)、「ちいさないのちをまもるママのためのナチュラル防災講座」(自然育児友の会)など。


NTTタウンページ株式会社 東京23区版編集長 今宮 智未氏

NTTタウンページ東京23区版編集長。高齢者やIT弱者にはまだまだ紙の情報に頼る人も多いと考え、2015年に「防災タウンページ」を作成。さまざまな種類のハザードマップのほか、避難所/避難場所から災害時用公衆電話(特設公衆電話)の場所まで、災害時に必要な情報を、使いやすく1つの地図に盛り込んだことで話題になった。今年6月には「防災タウンページ」アプリもリリース。紙とデジタル両方で、減災・防災を目指す。


株式会社ヒューマックス 総務部総務グループ マネジャー(リスク管理・危機管理・広報担当) 杉谷 佳美氏

1995年の阪神・淡路大震災を機に、PTAの立場から地域の防災に取り組む。2012年11月、本社オフィスの移転を機に、不動産業、飲食店や映画館などレジャー・サービス業を幅広く展開するヒューマックスグループ全体の防災対策を担当する。
昨年度は「Humax Area Partnership=HAP(ハップ)」(災害時に近くに住んでいるクループ従業員同士が助け合う仕組み)を立ち上げたほか、帰宅困難者対策・帰宅支援対策では、実際に使うことを想定した物品選択で備蓄品の入替を実施するなど、従業員の防災・減災に取り組んでいる。


【コーディネーター】 COMMUNITY CROSSING JAPAN(CCJ) 研修ファシリテーター 吉高 美帆氏

Community Crossing Japan 研修ファシリテーター。福島県出身。産業廃棄物業者での営業・研修担当、イベント企画・運営業務、コーディネート経験を重ね、現在は独立。2011年環境省「今後の環境教育・普及啓発の在り方を考える検討チーム」有識者。東日本大震災後に「Community Crossing Japan」の立ち上げに参画。第10回マニフェスト大賞 復興支援・防災対策賞優秀賞を受賞。


Information

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危機管理カンファレンス2017開催事務局
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