プログラム
- Session6-A
- 時間:15時45分~16時30分 会場:ホールA【定員190人】 ※満席受付終了
BCPの初動から復旧までを支援する
情報集約・共有とコミュニケーション
19年前の阪神淡路大震災をきっかけに、世界で初めて「安否確認システム」を開発し、750社180万人の幅広いユーザー様にご利用いただいているシステムがなぜ選ばれるのか? 輻輳の影響を受けない新たな通信手段が、どのように進化しているのかを事例を交えて紹介します。また、首都直下型地震や東南海トラフに備えて、災害情報を災害対策本部に集約できるコミュニケーション手段について、4つの課題を解決します。
Speakers
インフォコム株式会社 サービスビジネス営業部 防災士・事業継続管理者 危機管理担当 髙橋克彦氏
バルブや特殊精密機器のメーカーにてプラント用計装バルブ・継手等の設計職を経て、1993年より当社グループ会社にて音声応答システム企画に従事。 1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、安否確認システムを企画。3日後から稼働を始める。 その後、エマージェンシーコールを企画し、「輻輳制御」および「クイックコマンダー」にて特許を取得。 大手航空会社のハイジャック対策支援や、原子力発電所向け緊急連絡システム構築支援などのプロジェクトを手掛ける。 現在はインフォコムグループの BCP策定支援実績を活かし、企業の災害対策コンサルティング活動を通じてBCPの普及活動に尽力している。