プログラム
- Session-6C
- 時間:15時25分~16時10分 会場:501会議室 【定員100人】 受講無料/事前登録制
工場の減災対策を考える上で必要となるポイント
一筋縄ではいかない地震・風水害対策
※定員に達したため申込みを終了させていただきました。
危機管理戦略は、自社の立地や脆弱性、事業特性を反映した危機的状況をベースにしてこそ意味があります。
自社施設の自然災害に対する危機管理戦略を検討する際には、考えておかねばならない危機的状況に抜け漏れや不備があると正しい意思決定につながりません。また、とりわけ既設工場の場合は、災害に対する脆弱性の把握しようにも図面が不足していたり、具体的な対策を実施しようにも対策箇所や期間が限定されていたりと、さまざまな制約の中での検討を強いられます。
本セッションでは、そのような一筋縄ではいかない既設工場施設の地震・風水害対策を考える上で必要となるポイントをご紹介します。
Speakers
株式会社構造計画研究所 防災ソリューション部 部長 坪田 正紀氏
1994年株式会社構造計画研究所に入社。主として事業継続に係わる災害リスクマネジメント、被害想定、強震動評価等のコンサルティング業務を多数実施。現在は防災ソリューション部のリーダーとして、上記の業務やそれに関連するセミナー講師等に従事。