プログラム
- Session-6C
- 時間:15時25分~16時10分 会場:501会議室【定員100人】 受講無料/事前登録制
事業継続のための「オフィスのあり方」とは?
他社事例に学ぶ『オフィス移転×BCP』最新動向
*定員に達したため申込みを終了しました。
東日本大震災以降、BCP(事業継続計画)の重要性がより一層問われるようになりました。現実問題として、企業が事業を継続していくうえで、どのように災害と向き合っていくべきなのか? そのひとつの「解」をオフィス移転に求める企業が増えています。最近のオフィスマーケットでもBCPを念頭においた移転事例が急増していることから、その傾向はさらに強まるものと考えられています。当然、震災前と震災後では、企業がオフィスビルに求める諸条件にも大きな変化が見られるようになりました。本セッションでは、企業が事業継続に欠かすことができない重要なインフラのひとつである「オフィスのあり方」について、制振/免震など建物の基本的な構造や最新のBCPスペックといったオフィスビルを選ぶ際に注視すべきポイント、BCPを意識したオフィス移転の事例を交えながら「オフィス移転×BCP」をわかりやすく解説します。
Speakers
三幸エステート株式会社 営業企画部 取締役 営業企画部長 宮澤 正人氏
1987年の入社以来24年間にわたりオフィス仲介営業に従事、上場企業や著名企業のオフィス移転を数多く手掛け2008年に第五営業部長に就任。その後、2011年に営業企画部に異動、2014年に執行役員、本年(2015年)から取締役としてマーケティング全般を管掌する。豊富な営業経験に基づいたオフィスマーケット解説が信条、セミナーや顧客向けレクチャーでの登壇回数は30回余りにもおよぶ「現場に精通した」スピーカーである。