プログラム
- Session-4A
- 時間:13時35分~14時20分 会場:ホールA【定員190人】 受講無料/事前登録制
中越沖地震からのBCPへの挑戦
~8年間における成果と課題の変遷~
*定員に達したため申込みを終了しました。
2007年7月の中越沖地震で被災した自動車部品メーカーのリケン。主力製品であるピストンリングというエンジンに取り付ける部品の生産が停止することで、国内の全自動車メーカーの生産活動が一時的に止まり、BCPの必要性を全国に知らしめました。被災直後からBCP策定に取り組んだ同社の挑戦を振り返るとともに、これまでに得られた成果と、変遷する課題などについて紹介します。
Speakers
株式会社リケン 取締役管理部長 内部統制推進部長 事業管理(BCP)室長 藤井 多加志氏
2007年中越沖地震後、リケングループBCPを構築。その後の東日本大震災や数々の天災等を踏まえた自動車及び部品メーカーとの継続的ディスカッションによりBCPの深化に取り組む。また業界のBCPのレベル底上げにも貢献。
株式会社リケン 管理部人事室 川口 華代氏
「有事に強い人財が平時をも強くする」との視点で、人事担当の立場から人財育成に取り組む。業界のBCP研究会活動に参画。またリケンの女性活躍推進のコーディネーターとして奮闘。