時間:9時25分~10時25分
基調講演
2020年へのロードマップ「世界に誇れる危機管理」
*残席わずか!
<講演1> 徹底した事前対策と設計段階からの危機管理
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 警備局長 今井 勝典氏
<講演2> 2020年に向けたサイバーセキュリティの準備
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 テクノロジーサービス局 局長 舘 剛司氏 (さらに…)
時間:10時30分~11時15分
セキュリティ対策・BCPを含めた全社リスクマネジメントのあり方
~システムやマニュアル改善だけで脆弱性は消えない~
<企画:ニュートン・コンサルティング株式会社>
*定員に達したため申込みを終了しました。
セキュリティ対策、あるいはBCP対策を行う際、気を付けなくてはいけないのが、システムだけを見る、体制だけを見るといった部分最適の考え方です。システムが改善できても、それによりセキュリティの脆弱性がすべて解決されるわけではありません。本セッションでは、全社的なリスクマネジメントに取り組むヤフー株式会社リスクマネジメント室プリンシパルの高元伸氏と (さらに…)
時間:11時20分~12時20分
危機に強い組織をつくるために!
従業員を育てるコミュニケーション × 現場が考え判断するリーダーシップ
*定員に達したため申込みを終了しました。
危機に強い組織とは、一人の優秀なリーダーがいるだけでなく、現場スタッフ一人ひとりが組織の目的・目標にもとづき考え、自ら判断し、その上で全体が協力し合えるような組織です。そのためには、危機管理や防災の必要性を、スタッフ全員が理解し、日頃から実践するとともに、いざという時には現場に任すことができるまで信頼関係を高めておくことが求められます。 (さらに…)
時間:13時35分~14時20分
中越沖地震からのBCPへの挑戦
~8年間における成果と課題の変遷~
*定員に達したため申込みを終了しました。
2007年7月の中越沖地震で被災した自動車部品メーカーのリケン。主力製品であるピストンリングというエンジンに取り付ける部品の生産が停止することで、国内の全自動車メーカーの生産活動が一時的に止まり、BCPの必要性を全国に知らしめました。被災直後からBCP策定に取り組んだ同社の挑戦を振り返るとともに、これまでに得られた成果と、変遷する課題などについて紹介します。
時間:13時35分~14時20分
防災公園の指定管理者が構築したBCMS
~被災時に動かなくてはいけないのは私たち~
地震などの災害発生時に住民の避難地となる防災公園。しかし、多くの公園は運営が指定管理者に委ねられています。大阪府のほぼ中心に位置する久宝寺緑地は3市にまたがる広大な防災公園で、災害時には避難者だけでなく、自衛隊や警察、消防がここに集まり、後方支援活動拠点となります。その機能を発災当初から発揮させるためには、平時に公園の管理を行っている指定管理者が (さらに…)
時間:13時35分~14時20分
2020年に向けた危機管理ソリューション
~イベント、そして社会全体の安全・安心への貢献~
*定員に達したため申込みを終了しました。
NECは2020年に向けて、生体認証や行動検知技術、災害時などのネットワーク負荷を自由に制御できるネットワーク制御技術といった高度なテクノロジーを生かした世界一・世界初の危機管理ソリューションで、社会全体の安全・安心を支えます。
時間:14時30分~15時15分
従業員の命と安全を本気で考えていますか?
災害時の盲点!アスベストの脅威と安全配慮義務
<企画:スリーエム ジャパン株式会社>
*残席わずか!
新型インフルエンザやMERS(中東呼吸器症候群)、エボラ出血熱などの感染症の脅威から身を守る「マスク」。しかし、多くの会社がマスクの十分な備蓄ができておらず、感染症リスクが高まる度に、マスクが不足するといった事態が発生しています。理由は「自社が関係するまでには時間的余裕がある」「個人として備えればいい」などと考えられているからでしょう。 (さらに…)
時間:14時30分~15時15分
危機管理は次のフェーズへ
~インテリジェンス・サイクルによる危機管理システムの構築~
*定員に達したため申込みを終了しました。
大規模災害発生時、初期に入ってくる生の情報の80%は誤報と言われます。危機対応においては情報が命と言われる中で、過去の災害時の危機対応では生の情報(インフォメーション)をそのまま利用していた為に混乱を生じる事がありました。危機管理の次のフェーズは「インテリジェンス・サイクル」です。本セッションでは、生の情報を評価・分析し、真の情報(インテリジェンス)に (さらに…)
時間:14時30分~15時15分
大規模工場施設の地震対策はどう進めれば良いか?
戦略的な防災投資・意思決定に必要な視点
*定員に達したため申込みを終了しました。
製造業のリスク管理責任者から「耐震診断の結果、保有施設のIs値*の把握はできたが、Is値0.6を確保すれば万全と説明して本当に良いのか、どこまで補強すれば妥当と言えるのか判断できない」「災害対策自体は総論では賛成。しかし実行段階では堂々巡りになってしまう」「巨大地震を想定した検討を行った結果、対処方法がない or 大掛かりな対策が必要でとても予算が合わない」 (さらに…)
時間:15時25分~16時10分
状況判断や意思決定に欠かせない情報収集と共有をサポート
被害状況など全体把握に有効なBCMプラットフォームの活用法
*定員に達したため申込みを終了しました。
BCP発動時の体制確立から、双方向のコミュニケーションが可能な災害掲示板、写真や拠点の周辺情報の共有が可能な地図機能、そして、ディシジョンメイキングのための自社生産拠点やサプライチェーンの被害状況の管理等、事業継続マネジメントに必要な一連の流れをシステム化したTISの危機管理情報共有システム「Bousaiz(ボウサイズ)」。本セッションでは、自然災害に限らず、 (さらに…)
時間:15時25分~16時10分
サプライヤー管理手法のトレンドとPAS7000
英国規格協会が提供するサプライヤー管理ツールのご紹介と共に
*残席わずか!
昨年、本カンファレンスにおいてご紹介したPAS 7000「サプライヤーの事前資格審査のためグローバル基準」。その後、PAS 7000は無事発行され、現在世界中の数多くの企業で活用され始めています。本セッションでは、「PAS7000:2014」を使った具体的なサプライヤー管理手法を実例と共にご紹介します。また、大手IT企業等でも導入されている、サプライヤーの一元管理が可能なBSIのサプライチェーンリスクマネジメントツール「SCM」についてもご紹介いたします。
時間:15時25分~16時10分
事業継続のための「オフィスのあり方」とは?
他社事例に学ぶ『オフィス移転×BCP』最新動向
*定員に達したため申込みを終了しました。
東日本大震災以降、BCP(事業継続計画)の重要性がより一層問われるようになりました。現実問題として、企業が事業を継続していくうえで、どのように災害と向き合っていくべきなのか? そのひとつの「解」をオフィス移転に求める企業が増えています。最近のオフィスマーケットでもBCPを念頭においた移転事例が急増していることから、その傾向はさらに強まるものと考えられています。 (さらに…)
時間:16時20分~17時05分
これが、英国流「セキュリティ体質」診断
あなたの組織の弱点が明らかになる!!
*定員に達したため申込みを終了しました。
ニュートン・コンサルティングが英国での経験を基に開発したセキュリティ・オーディット(診断)は、ルール(規則)、ツール(システム)、インプリメンテーション(実装)、オペレーション(運用)を総合的に診断し、組織内に潜む脆弱性を体質そのものから改善していくというもの。本セッションでは、セキュリティ体質を強化するためのポイントを解説するとともに (さらに…)
時間:16時20分~17時05分
新興国ビジネスにおけるリスクマネジメント
~体制強化のために、押さえておくべき重要ポイント~
*残席わずか!
日本企業が海外でビジネスを行う上で、留意すべき観点は多岐に渡ります。とりわけメーカーを中心に数多くの日本企業が進出している新興国は、欧米諸国と比べてリスクも多様化しており、リスクマネジメント体制を適切に構築することが非常に重要と言えます。本セッションでは、各企業のリスクマネジメント体制をより強化するための一助となるよう、東南アジアを中心とした新興国において、 (さらに…)
時間:16時20分~17時05分
バークレイズのBCPを支える緊急要員の移動手段
普段使いの買い物自転車と災害時にだけ飛ぶ格安ヘリコプター
*講師入院につき、申込みを終了しました。
金融機関のサプライチェーンは、たった数社が滞ってもドミノ倒し のように全体が崩れます。日銀によれば金融機関全体では1日平均 100 兆円ほどの決済取引があるとされます。それが止まれば、日本中の経済が傾く事態も引き起こしかねません。外資系金融機関のバークレイズは、首都直下地震などの災害時でも主要業務が継続できるよう、緊急要員を確実にバックアップサイトなどに (さらに…)
時間:17時15分~18時25分
危機対応における意思決定
~苦悩の中、指揮者の決断を支えたもの~
(対談)
情報がない、被災状況が分からない、残された時間はわずか、救助に必要な資源も無い…。東日本大震災で、岩手県災害対策本部を支えた指揮者たちは苦悩と闘い続けました。そんな中、リーダーたちの意思決定を支えたものは何か? これからの日本において、いかに意思決定できる人材を育てていけばいいのか。東日本大震災で災害対応の指揮をとったリーダーが徹底議論します。
時間:17時15分~18時25分
世界共通の最大脅威 CBRN災害に備える
日本への警告「なぜこの問題を身近に感じられないのか!?」
※逐次通訳付
CBRN – not someone else’s problem
Small and unpleasant as well as big and disastrous
日本は、オリンピックの準備完了を宣言する前に、まだ多くの課題を抱えています。そして、この宣言は、参加国に独自のセキュリティ対応手段の持ち込みを必要ないと思わせるだけのものでなくてはなりません。警察や消防だけが対策をすればいいのではありません。 (さらに…)
時間:17時15分~18時25分
危機管理を担う人材を育てる
さまざまな脅威から生命・安全を守るために必要な能力とは?
自然災害、大規模事故、テロ、サイバーセキュリティなど、社会を脅かす脅威が多発している。人々の生命、社会の安全を守るためにはどのような能力が求められるのか、そのためにどのような教育体系が必要なのか。防災教育と危機管理教育の違いは何か? 危機管理教育の現状と将来展望を探る。