プログラム

DAY1-セッション1
時間:09:40~10:10(30分)  

阪神・淡路大震災30年 震災の経験と教訓

阪神・淡路大震災で住友ゴム工業は、神戸工場が倒壊するなど壊滅的な被害を受けました。従業員と家族の安否確認に奔走する一方、発災から3日後には神戸工場の閉鎖を決断。他工場での生産増強に向けて動き出しました。東日本大震災では、神戸工場から最も多くの人材が異動した福島県の白河工場が被災しました。しかし、タイヤ生産量は一カ月強で復旧。阪神・淡路大震災の被災経験と策定に着手していたBCPが役立ちました。2つの大震災の経験を通じて得た教訓と実施している危機管理、BCP訓練について紹介します。

Speakers
住友ゴム工業株式会社
人事総務本部 人事部 ウェルビーイング推進グループ
高寄 幸久 氏

阪神・淡路大震災時に神戸工場の人事課に在籍し、工場の閉鎖と復興を間近で経験。その後、国内外工場の人事総務を担当、2016年から2022年まで本社総務部でBCPを含む危機管理に携わる。


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