プログラム
- Session-7A
- 時間:16時20分~17時05分 会場:ホールA 【定員190人】 受講無料/事前登録制
事業継続を可能にするICT活用のキーポイント
企業の成長を支えるBCP/BCMでの活用
※定員に達したため申込みを終了させていただきました。
自然災害、大規模事故、テロ、サイバーセキュリティなど、社会を脅かす脅威が多発している現在、従業員の安全と会社の事業継続を図るためには、有事の際の初動対応となる「情報の収集・整理・共有」において、いかに迅速かつ適切なオペレーションが出来るかがキーとなります。
さきの熊本震災での事例を交えて、有事の際の事業継続を可能にし、企業の成長を支えるICT活用のポイントをご説明します。
Speakers
インフォコム株式会社 サービスビジネス営業部 防災士・事業継続准主任管理者 危機管理コンサルタント 髙橋 克彦氏
バルブや特殊精密機器のメーカーにてプラント用計装バルブ・継手等の設計職を経て、1993年より同社グループ会社にて音声応答システム企画に従事。 1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、安否確認システムを企画。3日後から稼働を始める。その後、エマージェンシーコールを企画し、「輻輳制御」および「クイックコマンダー」にて特許を取得。大手航空会社のハイジャック対策支援や、原子力発電所向け緊急連絡システム構築支援などのプロジェクトを手掛ける。現在はインフォコムグループのBCP策定支援実績を活かし、企業の災害対策コンサルティング活動やセミナー講演を通じてBCPの普及活動に尽力している。