プログラム

DAY1-セッション6
時間:14:35~15:05(30分)  

AI で実現する危機の予測とリスク管理計画BCP 対応からサプライチェーン強靭化まで

AIによる危機の予測はどこまで可能か。南海トラフ地震の発生確率が「30年以内に80%」に引き上げられ、さらに気候変動など企業における災害リスクは年々増しています。また、世界では戦争やテロ、サイバー攻撃などサプライチェーンに影響を与えるリスクが日々発生しており、企業における危機管理対応は急務となっています。AIによる危機管理サービスを提供するスペクティでは、SNSや気象データ、河川カメラ、人工衛星、自動車のプローブデータ、IoTセンサーのデータなど様々なデータを解析し、災害状況を可視化しています。また、気象庁認可を取得した洪水予測など、予測技術の高度化も進めており、その最新の取り組みと事例を紹介します。

Speakers
株式会社Spectee
代表取締役 CEO
村上 建治郎 氏

ソニー子会社にてデジタルコンテンツの事業開発を担当。その後、米バイオテック企業にて日本向けマーケティングに従事、2007年から米IT企業シスコシステムズにてパートナー・ビジネス・ディベロップメントなどを経験。2011年に発生した東日本大震災で災害ボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し株式会社Specteeを創業。著書に「AI防災革命」(幻冬舎) /「2040年の防災DX」(講談社)


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