プログラム
- DAY3-セッション5
- 時間:15:45~16:15(30分)
セイフティネットとしてのグローバル危機管理住友商事グループの挑戦
世界64カ国・地域125拠点で事業を展開する住友商事では、災害・安全対策推進部がグループ会社も含め国内外の安全対策を担っています。この部は、自国を離れて働く従業員の安全対策を担当する安全対策企画チーム、BCPを担当する災害対策企画チーム、労働災害対策を担当する労働安全チームの三つのチームから構成されます。
今回はこの中から安全対策企画チームが担当する「自国を離れて働く従業員」のための安全対策の取り組み、情報収集や社内教育、医療サポート体制の構築から有事対応の準備まで、その現状と抱える悩みを紹介します。
Speakers
住友商事株式会社
災害・安全対策推進部 推進チーム長岡田 法久 氏
1985年住友商事入社後30年間主に中東アフリカ中心に営業に従事。駐在・出張国は60か国。2016年から担当役員付として現職に就き、住友商事グループの安全対策・危機管理体制の構築に取り組む。2019年から災害・安全対策推進部として活動。