プログラム
- DAY1-セッション1
- 時間:09:40~10:10
内部監査のシステム化でBCMが継続的に改善する
~国際規格に準じて、効率的にPDCAを回す~
NECでは、2010年代から、BCP/BCMプロセスの効率化を進めています。
国内でいち早くISOに準じたBCMS(事業継続マネジメントシステム)を導入し、全社で組織に定着させる活動を続けてきました。この活動を支えてきたのが、BCMのシステム管理です。担当者が変わっても、BCPの内容を理解し、緊急時に使えるように、PDCAサイクルをシステム化しました。この継続的改善に欠かせないのが内部監査システムです。本セッションでは、内部監査システムを中心にNECのBCMS活動を紹介します
Speakers
日本電気株式会社
NECビジネスインテリジェンス
リスクマネジメントグループプロフェッショナル槙野 圭祐 氏
2003年NEC入社 2009年よりNECグループの防災・BCP推進業務に従事。
2011年からはNEC中央事業継続対策本部事務局の中心メンバとしてNECグループのBCMS構築の推進や災害時の事業継続・復旧活動を担当している