プログラム
- DAY1-セッション7
- 時間:15:15~15:45(30分)
危機管理担当者に求められる危機察知力の身に付け方「共同通信 海外リスク情報」活用術 番外編
激動する世界情勢のなかでグローバル企業の危機管理担当者には適切な判断力や対応能力が求められます。インシデント発生時に迅速な意思決定を行うには日ごろから世界情勢や現地の情報をウォッチし、些細な変化にも敏感になる必要があります。この「危機察知力」を身に付けるためには日々どのような心構えで溢れる情報に接するべきか、「共同通信 海外リスク情報」等の活用事例をもとに紹介します。
Speakers
三菱電機株式会社
人事部 海外安全対策センター長尾﨑 陽二郎 氏
1987年、三菱電機株式会社へ入社。光通信システムのエンジニアとして開発・設計業務を経て、海外向け光海底ケーブルシステムのプロジェクト管理を担当。2013年より同社通信ビジネスの海外市場開拓、マーケティング業務に従事し2016年より現職。三菱電機グループ全体の海外危機管理を統括すると共に駐在員・帯同家族および出張者の安全確保に資する活動を推進中。
株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長小島 俊郎 氏
株式会社日立製作所でリスクマネジメント業務に30年以上携わり、日立グループの危機管理体制構築・定着に貢献。政府の有識者会議員を歴任するなど、日本企業のリスクマネジメント活動の啓蒙と官民連携のキーマン。