プログラム
- Session-7
- 時間:15:55~16:25(30分)
2時間を15分に短縮!
災害発生時のフローを劇的に効率化する方法
企業のBCP対応ツールの導入は、「社員安否確認手段の整備(サービスの導入)」が主流です。一方で、自社施設や関連企業、取引先の被災に関する情報収集は、未だ人海戦術の手作業が主流で非常に時間がかかっている企業が少なくありません。そのため、安否確認サービスと同様にデジタル化・自動化による効率化(企業防災DX)を求めるニーズが顕在化しつつあり、今後導入が期待される分野となっています。
今回は、こうした企業のニーズにお応えした危機管理支援ツール「Bois/ 防災情報提供サービス」を使用して、発災後の対応として一般的な「災害エリア確認」→「被害物件・拠点の抽出」(第1報)の手順を劇的に迅速化し、その後の「電話・メール等での状況確認」→「とりまとめ」(第2報以降)の手順もすべて、被災確認アンケート機能による自動化で安否確認サービスと同様に効率化する方法をご紹介いたします。
Speakers
国際航業株式会社
防災環境事業部 防災ソリューション部 ソリューションG 販売推進担当部長中川 淳 氏
1993年4月入社。法人営業部門や公共営業部門にて営業・企画を担当。防災マニュアルから立地診断、防災システム開発まで防災系の案件にも数多く従事。2018年4月より現職にて、Bois/防災情報提供サービスの立ち上げから従事。