プログラム
- Day3-2
- 時間:14:00~14:45(45分)
事例で学ぶソーシャル防災の意義と必要性 〜SNSは危機管理に適した手段か?〜
ソーシャル(SNS)は危機管理に有効か。それとも、単なる「おもちゃ」なのか。既に欧米ではソーシャル(SNS)を活用した防災テックが浸透し、防災・減災に活かした取り組みが行われています。しかし、日本では未だソーシャル(SNS)に対する懐疑的な視線が向けられています。日本はSNS情報を「使わなさ過ぎる」と言えるでしょう。
今回は、テクノロジーを活用し、通信社として事件・事故・災害(地震、洪水、台風、落雷…etc)など様々な緊急情報を配信している私たちJX通信社の取り組みを例に、SNSを活用した危機管理対応例をご紹介します。SNSの特徴である速さ、細かさ、検索性能を体験いただければと思います。
※オンデマンド配信のご視聴は、危機管理カンファレンス2020秋に事前登録済の方のみ可能です。
お知らせしたオンデマンド配信用パスワードをご入力の上、ご視聴ください。配信期限2020年12月16日まで
Speakers
JX通信社 社長室 マーケティングマネージャー 松本 健太郎氏
龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で統計学を学び直し。デジタルマーケティングや消費者インサイト業務に携わった後、JX通信社へ。著書に『誤解だらけの人工知能』『なぜ「つい買ってしまう」のか』(光文社新書) 『人は悪魔に熱狂する』(毎日新聞出版)など多数。