プログラム
- session-8
- 時間:15:05~15:25
新型コロナ第二波に向けたBCPドキュメント類管理のポイント ~必要に応じて迅速に計画を作成、変更、共有することができますか?~
これまでBCPは作っていたものの、今回の新型コロナウイルスに対しては、思ったように機能しなかったという企業が多いのではないでしょうか?
秋に向けて、新たに感染症対応マニュアルを策定したり、既存BCPを見直す動きが出てくると思いますが、ポイントは、必要な文章類を迅速に取り出し、必要な範囲で共有できるようにしておくことです。各企業とも、すでに、地震や火災、風水害等を想定して、避難計画や、出社帰宅判断基準、初動対応計画、被害状況確認シートなど、多くの計画類を有しているはずです。しかし、災害の種別によって使用する文書は違いますし、今後は複合災害も視野に入れておかねばなりません。そのような事態に備えて、どのように文章類を管理すればいいのか、最適なシステム構成を紹介いたします。
※オンデマンド配信のご視聴は、危機管理カンファレンス2020春に事前登録済の方のみ可能です。お知らせしたオンデマンド配信用パスワードをご入力の上、ご視聴ください。
Speakers
Kenja株式会社 代表取締役社長 片木テッド氏
カリフォルニア大学バークレー校を卒業後IBM(米)に入社、その後ハーバード大学にてMBAを取得。
Bain & Company(米)、日本テレコムで専務役員を務め、Vodafone Japanでは常務取締役兼CMO、Vodafone Japanの売却案件を担当するなど数々のグローバルなビジネスシーンで活躍し、米系投資会社フィデリティ・インベストメントの日本法人にてプライベートエクイティグループのトップを勤め、その後ITスタートアップKenjaを設立。また筑波大学大学院や名古屋商科大学でMBAの教員を務めている。