プログラム
- DAY2-セッション3
- 時間:11:30~12:00(30分)
自然災害や地政学リスクなど、全世界的に企業活動を取り巻くリスクが高まっています。事業継続や損害回避のため、あらゆるリスクに万全の対応を行うには、現地の状況をリアルタイム且つ的確に把握することが求められます。
本講演では、AIを駆使した災害・リスク情報分析を手掛けてきた登壇者が、国内外の災害・紛争等の最新事案を踏まえて、自社の事業継続に影響を及ぼす事案だけを的確に捉えるための心構えや、活用技術について実際のデータをもとにご紹介します。
とりわけ、通常の報道の確認だけでは得られないリスク情報から、事業継続リスクにつながる情報をどう探索し判断につなげていくのか、現地状況の把握と判断の要諦をお話します。
本講演にご参加いただいた方には、AIリスク情報サービス「FASTALERT」で過去・現在の情報を閲覧いただけるアカウントをご提供します(※審査あり)。ぜひ奮ってご参加下さい。
Speakers
株式会社JX通信社
代表取締役米重 克洋 氏
報道ベンチャーのJX通信社代表取締役。全国の報道機関、企業や自治体に対してリスク速報を配信するFASTALERT、600万DL超のニュース速報アプリNewsDigest、世論調査の自動化システム等を開発。テクノロジーを通じて「ビジネスとジャーナリズムの両立」を目指す事業を手がける。近著に「シン・情報戦略」(KADOKAWA)