プログラム

DAY2-セッション7
時間:15:00~15:30  

全従業員の安全とビジネスを守る リスク担当者の心得 ~「共同通信 海外リスク情報」活用術 オムロン特別編~

今日の厳しいリスク環境下において、100%といえる安全対策はありません。重要なのは日頃からリスク予防に努め、有事に際しては柔軟かつ的確に対処できる強固な体制作りに努めることではないでしょうか。
社内外の知識や経験から学び続ける姿勢を持ち、グローバルなリスクマネジメント体制の強化に注力してきたオムロングループ。その変遷と具体的な取組みを通じて、リスク担当者に求められる役割や心得について考えます。

関連記事:「先行企業の学びを受け継ぎ、進化するオムロンの海外危機管理」(リスク対策.com)

Speakers
オムロンエキスパートリンク株式会社
第一エキスパート部リスクマネジメントグループ
リスク・マネジメントアソシエイト
櫛田 昌徳 氏

1990年、オムロン株式会社に入社。制御機器事業部で国内、および、海外の顧客向けに自社製品のSE業務に従事。
2006年からは、制御機器事業部で人事総務部門に従事。
2014年から海外安全・危機管理業務、および、国内災害対策業務を担当。
(2018年に、オムロン株式会社からオムロンエキスパートリンク株式会社に機能移管)
各事業部の危機管理担当者と共にオムロングループ従業員の安全対策を推進中。


株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長
小島 俊郎 氏

日立製作所でリスクマネジメント業務に 30 年以上携わり、日立グループの危機管理体制構築・定着に貢献。政府から複数の有識者会議のメンバーに指名されてきたほか、企業のリスクマネジメント活動の進化に向けて注力を重ねている。


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