プログラム
- DAY2-セッション10
- 時間:17:00~17:30
リスク管理者に必要な素養と行動~効果的なリスクマネジメントプロセス運用のために~
企業におけるリスクマネジメントの重要度が増し、またリスクの多様化が進む昨今、リスク管理部門の担当者にも様々な素養が求められています。幅広い視点でリスクを洗い出し、対応を行うリスクマネジメントプロセスの中で、担当者はどのような素養を身につけ、どう行動をしていくべきなのか。この素養を磨くことはすなわち、企業を守るための要となるエンタープライズリスクマネジメントの有効性を高めることにつながります。あらゆるリスクを予見し、そしてそれらを適切に評価して必要な対策を実行するーこの実現のために必要な素養を、リスクマネジメントプロセスに沿って考えます。
Speakers
日本マクドナルド株式会社
危機管理部・部長飯澤 祥久 氏
1987年、日本マクドナルド(株)入社。東京都内店舗にて店長、エリアマネージャー、フランチャイズ統括マネージャーの経験を経て、社内研修機関であるハンバーガー大学、人事部長を歴任。西日本地区営業部長を経験後、2018年9月より現職にて、リスクマネージャーの職責を担っている。
日本マクドナルド株式会社
統括マネージャー荒井 美穂 氏
1992年、日本マクドナルド(株)入社。東京都内および近郊の店舗にて、店長、エリアマネージャーを経験。オフィス部門では、広報部、お客様サービス室などを経て、2017年の危機管理部創設時より現職。全社のリスクアセスメント活動を中心に、発生したリスク事案の対応や予防活動の実務を担っている。