プログラム
- DAY1-セッション4
- 時間:13:00~13:30
リーガルリスクの観点で考える未来の大災害に備えて企業・組織が取り組むべき危機管理
2024年は年明け早々に能登半島地震が発生し、各企業や組織の担当者の多くが対応に迫られ、今後の課題も見えてきました。将来起こりうる可能性が高いとされる南海トラフ巨大地震や首都直下地震を始め、頻発する風水害など、大災害への備えとして企業の危機管理担当者に必要なことは何なのでしょうか。本セッションでは、大災害とリーガルリスクの観点から企業の危機管理担当者が押さえておきたい対策とポイントを弁護士の北村晴男氏とトヨクモの山本裕次氏がわかりやすく解説します。
Speakers
弁護士
北村 晴男 氏
長野県更埴市(現千曲市)生まれ。長野高校、早稲田大学卒業後、1986年に司法試験合格。1992年に北村法律事務所を設立。保険法、交通事故、債権回収、医療過誤などの一般民事が専門。東京弁護士会所属。日本テレビ系列「行列のできる相談所」でも人気を博し、現在はメディアでのコメンテーターのほか YouTubeでも活躍中。
トヨクモ株式会社
代表取締役社長山本 裕次 氏
関西大学工学部管理工学科卒業後、1990年4月に野村證券株式会社入社。その後、2000年4月にサイボウズ株式会社入社。2001年2月、サイボウズネットワークス株式会社 代表取締役社長に就任し、2002年4月にはサイボウズ株式会社 取締役就任。2010年08月、トヨクモ株式会社 代表取締役社長に就任(現任)。東日本大震災の経験から、安否確認サービスを開発。現在は3,000社以上が導入し、顧客満足度No.1*の評価を受けている。