プログラム
- DAY1-セッション9
- 時間：16:35～17:05（30分）
気候変動対応が事業部門に横串を通すシナリオ分析からサステナビリティ推進まで
気候変動対応をESG経営の上位に位置付け、2020年5月に環境・CSR・品質管理部門を統合して推進体制を整備。早々に実施したTCFDシナリオ分析を情報開示、リスク管理に役立てるに終わらせず、個々の事業部門の目標に落とし込んでビジネスにつなげるとともに、社内広報によって全社員に浸透させるプロジェクトへと発展させました。一連の取り組みはサステナビリティへの意識を高め、推進体制をさらに前進させて、企業成長のけん引役になっています。これまでの成果と課題を紹介します。
Speakers
株式会社オカムラ
サステナビリティ推進部 部長関口 政宏 氏
大学卒業後（1986年）、オカムラへ入社。関連会社へ出向し、人事総務全般を経験。その後、オカムラ人事部へ戻り、採用、人事制度の企画、管理全般を行った後、経営企画部に異動し関連会社管理を担当（2018年）、３年前（2020年）にサステナビリティ推進部に着任し現在に至る。