プログラム
- DAY1-セッション5
- 時間:13:40~14:25(45分)
想定を超える災害にどう立ち向かうか事業継続のカナメは安否確認にあり
昨今、地震だけではなく異常気象による自然災害も全国各地で頻発する中、企業や組織の事業継続の重要性は増すばかりです。想定を超える災害に対して、危機管理・防災・リスクマネジメントなどの担当者として今こそ考えておきたい日頃からの備えとは何か。気象予報士・森田正光氏と安否確認サービスを展開するトヨクモ代表取締役社長・山本裕次氏が語ります。
Speakers
気象予報士
森田 正光 氏
1950年名古屋市生まれ。財団法人日本気象協会を経て、1992年初のフリーお天気キャスターとなる。同年、民間の気象会社 株式会社ウェザーマップを設立。親しみやすいキャラクターと個性的な気象解説で人気を集め、テレビやラジオ出演のほか全国で講演活動も行っている。2005年財団法人日本生態系協会理事に就任し、2010年からは環境省が結成した生物多様性に関する広報組織「地球いきもの応援団」のメンバーとして活動。環境問題や異常気象についての分析にも定評がある。
トヨクモ株式会社
代表取締役社長山本 裕次 氏
関西大学工学部管理工学科卒業後、1990年4月に野村證券株式会社入社。その後、2000年4月にサイボウズ株式会社入社。2001年2月、サイボウズネットワークス株式会社 代表取締役社長に就任し、2002年4月にはサイボウズ株式会社 取締役就任。2010年08月、トヨクモ株式会社 代表取締役社長に就任(現任)。東日本大震災の経験から、安否確認サービスを開発。現在は3,000社以上が導入し、顧客満足度No.1*の評価を受けている。
*ITreview カテゴリーレポート 安否確認部門 2023 Winter