プログラム
参加申込- DAY1-セッション9
- 時間:16:20~16:40(20分)
本社機能のバックアップ~いざというときの対応力強化のために~
首都直下地震や富士山噴火をはじめとする大規模災害はもとより、地政学的リスクの高まりなど、世界情勢が大きく変化しており、幅広い観点からのリスク回避が重視されるようになっています。とりわけ、本社機能を継続できるバックアップ体制を整えておくことが重要です。
本セッションでは、本社機能のバックアップの必要性について解説するとともに、大阪・関西の都市インフラや公共機能等の充実、西日本最大の消費地としての魅力、2025年の大阪・関西万博や統合型リゾート(IR)をインパクトとした継続的な経済成長の可能性など、平時からバックアップ拠点を構築するにふさわしい大阪・関西の強力なポテンシャルについてご紹介します。また、実際に大阪・関西でバックアップ体制の構築に取り組まれている企業様の事例等もご紹介する予定です。
Speakers
大阪府・大阪市
副首都推進局 副首都推進担当部長浜ノ園 英樹 氏
1993年大阪市入庁。総務局広域連携担当課長、都市交通局総務担当課長、大阪市東京事務所長などを経て、2023年4月から副首都推進局副首都推進担当部長に着任。大阪の副首都化や、首都機能バックアップに向けた取り組み等を推進している。