プログラム
- DAY2-セッション5
- 時間:13:40~14:10(30分)
日常的なインシデント報告のタイムリーな共有とデータ活用
DX化によるリスクマネジメント全体への波及効果とは
企業のリスクマネジメントにおいては、あらかじめ想定されるリスクが顕在化した際の影響や被害を最小化する活動とともに、想定外に発生した事件・事故に関する迅速な情報共有とその再発防止に取り組むインシデント管理活動も大変重要です。
そのためにはヒヤリハット等を含めて広くインシデント情報を収集し、それを適切な範囲で共有するとともに、根本原因の分析や情報のナレッジ化が必要となります。
本セッションでは、管理業務全体のDX化により実現する高度かつ効率的なリスクマネジメント活動についてご紹介します。
Speakers
株式会社GRCS 執行役員 MTシリーズ開発責任者
徳永 拓
大阪大学大学院工学研究科卒業後、日本ヒューレット・パッカード株式会社にて、国内開発セキュリティ製品のコンサルティング、製品企画、戦略策定に従事し、市場No.1のシェア獲得に貢献。その後、2016年にGRCSに参画し、全社リスク管理をはじめとするクラウドサービス等の開発およびマーケティング責任者に就任。
株式会社GRCS GRCプラットフォーム部 カスタマーサクセス
赤松 未佳
商社系ITディストリビューターにて営業職として勤務し、エンタープライズ顧客へサーバやソフトウェア等の提案を多数行う。その後海外の子会社での勤務を経て、2021年からGRCSにてカスタマーサクセス担当に従事。ERMTをはじめとする自社クラウドサービスの活用方法や業務最適化の提案を数多く実施している。