プログラム
- DAY1-セッション4
- 時間:13:00~13:30(30分)
コカ・コーラにおけるリスクマネジメントの概要
ザ コカ・コーラ カンパニーは、ビジネスにおいて何らかのリスクが発生し悪影響を及ぼす可能性があることを認識し、それらに対処するプロセスを展開しています。日本においても、日本コカ・コーラをはじめ全国のコカ・コーラボトラーズ各社と連携を図っています。
包括的企業リスク管理(ERM)プログラムによって、ビジネスに破壊的な影響を及ぼすリスクの軽減戦略を実行すると同時に、ビジネスの機会を積極的に模索しスマートにリスクをとることを可能にしています。また、緊急対策(EP)、危機対応プログラム(IMCR)、および事業継続計画(BCP・DRP)など、綿密な計画に基づき研修を重ねたリスクマネジメントで、混乱を最小限に抑え、人々を守ることを図っています。ここでは、その概要をご紹介します。
Speakers
日本コカ・コーラ株式会社 広報・渉外&サステナビリティ推進部 リスクマネジメント&クライシスレゾリューション シニアマネジャー
清水 義之
P&G研究開発本部アジアパシフィック紙製品プロセス開発・原材料開発、マースジャパン品質保証部・アジアパシフィックマーケットクオリティ、日本コカ・コーラ新規事業開発部を経て、2020年末より現職。日本コカ・コーラにおける危機管理等を担当すると同時に、コカ・コーラボトラーズ各社ともネットワークを作り綿密な連携をリードしている。