プログラム

Session-6
時間:15:00~15:45(45分)  

BCPの要、IT-BCPにそろそろ本気で向き合ってみよう
BCP担当はどのようにIT-BCPの実効性に踏み込むべきか

ITがBCPの実効性において極めて重要な要であることは多くの人が気づいているはずです。では、BCP担当はどこまでIT部分のBCP(つまりIT-BCP)に踏み込めているでしょうか。
知識の壁、経験の壁、部門の壁。様々な壁があるでしょう。しかし、踏み込まなくていいということでは決してありません。なぜなら、その踏み込まない部分がBCPの実効性確保のボトルネックになるからです。
IT-BCPはIT部門に任せっきりになっていませんか。さらにいえば、IT部門はベンダーがなんとかしてくれるという「曖昧な期待」に頼っていませんか。
BCPに取り組んで10年? 素晴らしいです。 オールハザードにも着手した? 必要なアプローチかもしれません。でも、IT-BCPはどうなってますか?
確かにIT-BCPは難しい。しかし、やり方はあります。
本セッションでは、ニュートンが様々な現場で培ったBCPの極意ともいえるポイントを踏まえ、IT-BCPに本気で向き合うための要点を解説します。

Speakers
ニュートン・コンサルティング株式会社
執行役員 兼 CISO、第2カンパニー長、プリンシパルコンサルタント
内海 良 氏

常に第一線でBCP支援を行い、その支援数は300組織を超える。なかには業界連携や地域連携、サプライチェーン連携などの大規模かつ特異なBCP支援も含む。サイバーセキュリティ、デジタルリスクも専門とし、各分野で国内随一の実績を誇る。経営とBCP、セキュリティとデジタル先端技術を同時に全体最適で語れる稀有なコンサルタント。


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