プログラム
- Session-8
- 時間:15時15分~15時45分 会場:ホール全体【定員500人】 受講無料/事前登録制
2018年インドネシア地震・津波からの緊急避難
Duty of Care: その時、企業は何ができたのか?
被災した社員からアクサ・アシスタンスに連絡が入り、クライアント企業に連絡し状況を伝えた際には、先方で状況を把握されておらず、「とにかく助けてくれ」ということでした。そのような混乱の中、企業は何ができたのか。東日本大震災でも「安全配慮義務」の問題が取り上げられました。企業の管理下において、かかる被害に対する企業の責任の成否が裁判において争われたのは記憶に新しいところです。今回の事例を対岸の火事とせず、企業はいったい何ができるのかを考えます。
※英語<逐次通訳>
Speakers
アクサ・パートナーズ・アジア Head of Corporate Mobility, Regional Director ショーン・ボルター氏
元イギリス軍特殊部隊軍曹で、カタール首長国における首相・外相の安全保障担当補佐官を経て、2011年より現職。