プログラム
- Session-5C
- 時間:14時20分~15時05分 会場:501会議室【定員100人】 受講無料/事前登録制
総務部から見たBCP
~3.11の前と後のBCP対策、そして熊本地震における体験談~
※本セッションは定員に達したため申込を終了させていただきました
大学、研究機関と実業界をブリッジする総合エンジニアリング企業である構造計画研究所は、2011年の東日本大震災を契機とし、自社施設の具体的な被害想定からBCP対策の見直しを完了していましたが、2016年の熊本地震では同社の熊本構造計画研究所が被災。想定を超える地震被害を体験し現地対策本部委員として対応に追われました。その経験を基に、見直しに向けての合意形成方法や被災地で求められる企業の対応について失敗談を交えてお話しいたます。
Speakers
株式会社構造計画研究所 シニアアドバイザー(元執行役員総務部長) 杉本彰氏
2007~2015年、株式会社構造計画研究所の総務部長としてBCPの見直しを主導した。その後発生した熊本地震では現地対策本部委員として対応。現在は2つの大きな被災経験を活かし、同社主催の研究会やセミナーで講演をしながら、後進への良きアドバイザーとして活躍している。