プログラム
- Session-4B
- 時間:13時25分~14時10分 会場:ホールB【定員190人】 受講無料/事前登録制
命を守る本気の訓練
※本セッションは定員に達したため申込を終了させていただきました
あらゆる組織において最も重要なことは社員や来客の命を確実に守ること。しかし、大規模災害では消防が駆け付けるまでにかなりの時間がかかることが想定されます。自分たちで命を守る本気の訓練をご紹介いたします。
東京ミッドタウン 防災対策の取り組みについて
東京ミッドタウンマネジメント株式会社では、2011年の東日本大震災をきっかけに防災への取り組みを強化してきました。3年前に地下4階の空き倉庫スペースに、社員向けの防災教育施設「防災道場」を開設。災害時に必要となる救急救命スキルや、救助道具など緊急資器材の活用方法などを全社員が自主的に訓練できる仕組みを構築しています。
リアルな3M ERTトレーニングによる災害対応能力強化事例
スリーエムジャパン株式会社では、米国緊急事態管理庁(FEMA)のCERT教育訓練プログラムや米国本社で行われている従業員のEmergency Response Team(ERT)をもとに、国内外の専門家の助言と3Mの安全衛生技術を組み合わせ、独自の災害対応訓練プログラムを開発し、相模原事業所社員や顧客向けに展開しています。同プログラムのコンセプトや概要をご説明いたします。
Speakers
東京ミッドタウンマネジメント株式会社 取締役 プロパティマネジメント部長(兼)環境推進室長 清水一章氏
1984年 三井不動産入社 商業施設開発、住宅分譲、企画調査、人事、ビル運営等を経験。
2007年 三井不動産ビルマネジメント社出向。
2013年 東京ミッドタウンマネジメント社出向 街全体の運営管理、防災対策、環境対策を担当。現在に至る。
スリーエムジャパン株式会社 安全衛生製品 学術部 片岡克己氏
1990年 国内での幾何光学機器関連技術担当及び米国において品質管理及び改善を担当。
2000年 安全衛生製品事業部 技術部へ移動。
開発及び安全衛生製品技術サービス並びに開発を担当。
感染症、化学物質流出事故、石綿関連問題、危機管理/大規模自然災害対応教育プログラム開発並びに教育訓練を担当。