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新建新聞社 リスク対策.com
危機管理カンファレンス開催事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麹町ビル 7F
TEL. 03-3556-5525 / E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
個のBCPの限界と
エリアマネジメントがもたらすレジリエントな街の姿
~世界の動向から都市に求められる機能を探る~
(パネルディスカッション)
迫りくる首都直下地震などの大災害に対して、個々の組織のBCP、あるいは施設のハード対策だけで対応することは難しい。いかに最新の防災機能を兼ね備えた巨大高層施設でさえ、周辺から大量の帰宅困難者が流れ込めば、その対応は極めて困難な状況に陥る。では、こうした災害に、一定のエリア内で連携をして対応していくことでどれほどレジリエンス力を高められるのか。それを実現していくためにはどのような課題があり、どのような仕組みが必要になるのか。
このパネルディスカッションでは、個々の施設・企業の持つ課題、新たに始まっている災害を想定したエリアマネジメントの先進事例、海外におけるレジリエンの動向などを踏まえ、危機に強い街のあり方を議論する。
1951年生。東京都出身。1970年 高砂熱学工業㈱入社。開発部にて個別空調PMACシステムの開発。82年 日本PMAC㈱へ出向。98年 大阪支店長。2000年 同社退職 昌平不動産入社。
エコチューニング事業者認定委員、公共施設保全共仕WG員、東京都中小テナントビル低炭素パートナーシップ会議員ほか。ビル経営管理士・マンション管理士・宅地建物取引士・一級管工事施工管理技士ほか
(財)ビル管理教育センター会長表彰(2012年度)、「中小ビルの経営者が出来る地球温暖化防止対策(共著)」(2009年度日本不動産学会業績賞)ほか、中小ビルに特化したビル経営、運営管理、省エネ、防災対策に関する著述、講演。
1967年生。東京都出身。1992年清水建設株式会社入社。名古屋支店、設計本部を経て2013年より現職。置換空調システムの開発、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の推進、熱供給プラント設計、エリアエネルギーマネジメントの構築、サステナビリティ事業の推進等を担当。京橋スマートコミュニティ協議会の事務局。
1983年、埼玉県生まれ。2009年(株)日本政策投資銀行入行。企業金融第3部を経て2011年6月より現職。専門はcivil engineeringと金融とサッカー。
内閣府「事業継続ガイドライン第3版」委員、世界経済フォーラム グローバルリスク研究をはじめ政府関係、民間、大学の公職多数。ホームレスワールドカップ日本代表「野武士ジャパン」監督をボランティアで務める。
ビジネスレジリエンスに関わるアドバイザリー業務、及び国連ISDR主導の災害リスク管理イニシアティブariseの推進をリードしている。BCM構築・高度化支援やBCPシミュレーション、ERMやリスクガバナンス等の組織的リスク対応力の強化支援、危機からのリカバリー支援、セュリティマネジメント強化支援等を担当。レジリエンスジャパン推進協議会参与、レジリエンス認証制度認証委員会委員、元JASA監事。
平成19年に危機管理とBCPの専門誌リスク対策.comを創刊。数多くのBCPの事例を取材。内閣府プロジェクト「平成25年度事業継続マネジメントを 通じた企業防災力の向上に関する調査・検討業務」アドバイザー、「平成26年度地区防災計画アドバイ ザリーボード」。著書に「被災しても成長できる危機管理攻めの5アプローチ」がある。
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