Program

Session-5A
時間:9月27日/14時10分~14時55分  会場:ホールA【定員190人】 受講無料/事前登録制

地図システムによるBCP/BCMの高度化
~世界標準として活用されるArcGISプラットフォーム~

BCP/BCMは、事業資産(サプライチェーン、従業員など)と脅威(災害、事故など)の関係性を正しく分析し、特定されたリスクと対策を分かりやすく可視化・共有する事で、組織のレジリエンスを確立します。GIS(地理空間情報システム/地図システム)は、事業資産や脅威を地理空間情報として管理、収集、分析、可視化、共有し、BCP/BCMを高度化するためのプラットフォームです。GISの世界標準として広く活用されているEsri社のArcGISプラットフォームは、豊富な標準装備機能と柔軟な設定変更により、GISによるBCP/BCMの高度化を短期間・低コストで実現します。本講演では、実際にプラットフォームを操作して活用事例を分かりやすくご紹介いたします。

Speakers
ESRIジャパン株式会社 コンサルティングサービスGr. 部長 濱本 両太 氏

2004年の中越地震以降、様々な災害においてGISコンサルタントとして被災地支援に従事。東日本大震災では、内閣府特別会議室に設置されたEMT(Emergency Mapping Team)のGISリーダーとして活動。2014年には、被災者生活再建支援システムのディレクターとしてグッドデザイン賞受賞。


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