プログラム

Session-6B
時間:15時05分~15時50分  会場: ホールB【定員190人】 受講無料/事前登録制

「ハード整備から演習へ」輸液を止めない事業継続への挑戦
~大塚製薬工場のBCP担当として~

医療機関で使われる輸液の国内シェア50%以上を誇る大塚製薬工場。当社は、南海トラフ地震が起きたとしても、揺れや津波からも社員と事業を守るべく2007年からBCPに取り組んできました。特に大きな被害が予想される津波に対しては、生産工場の建屋ごとに防潮堤(防潮板)を設置。工場全体を防潮堤で取り囲むほか、電気設備等は多重防御するなど徹底した対策に取り組んできました。そのBCPの実効性を高めるために今当社で力を入れている、グループ全体の演習などの取り組みを紹介いたします。

Speakers
株式会社大塚製薬工場 総務部 総務課 住吉佳奈氏

本社総務課、松茂工場総務課、本社コンプライアンス推進部などを経て、2006年3月当社BCM委員会の発足当時より、危機管理関連業務に携わり、2017年3月より、前任者から業務を引き継ぎ、現在BCM委員会事務局を努めている。


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